四世紀にわたる京都の歴史を味わう
「中村楼」の創業は室町期とも伝えます。当初は八坂神社門前の水茶屋を営み、やがて豆腐料理や、菜飯、酒を供して、江戸末期には京都屈指の料理茶屋のひとつとしてその名を馳せています。特に名物の田楽豆腐は名高く、調理の模様は都の名物でもあったそう。こだわりのあわせ味噌の豊かな風味と、やわらかい豆腐からなる田楽豆腐。江戸時代からの名物の味を、江戸風情の街でご堪能あれ。 ※写真の料理はイメージ