12 縛末見世物小屋 中嶋魅鳴
実演
「緊縛」の新旧の融合。
縛りの美しさ、ここに極まれり。
古くは江戸時代からある縄師。人体を縛るということは高度な技術を要し、手錠等罪人を拘束する手段の不足していた時代では、このような技術は極めて実用的手段として学ばれていた。現代においては緊縛は独自の進化を遂げ日本発の芸術性と性的なモチーフとの表裏一体が多くの者を魅了して止まない。日本が誇る極めて高度な芸術である「緊縛」の新旧の融合がここからうまれる。
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19歳で単身NYのダンススクールへ入学、帰国後、舞祷家としての活動を始める。深い愛憎を秘める、情念と狂気の闇の中一筋の光を求め、呪術と祈祷の世界を魅せる。
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- 27日・28日ともに開演時間20時−21時
※途中入場・途中退場あり