10 さろん いとおかし 大西常商店/aeru/俵屋吉富

美しくて、素晴らしい“おかし”の
世界観を体感する大人のサロン

江戸の京都、笑いさざめく声の先には、大人が集うサロンがありました。
館の軒先では、主人の遊び心を感じさせる「おかし」が供され、館内の小上がりではお座敷遊びの一つ「投扇興」が繰り広げられます。そんなお遊びの勝者には、京の銘酒を素敵なうつわで一献どうぞ。
はらりと舞う扇子の美しさは、色づく紅葉さながらのよう。晩秋のひとときを目で舌で、そして手に触れて、“いとおかし”の世界に誘います。