熱い歓声に迎えられ登場した遊佐さんと福山さん。
京都出身の遊佐さんは本日のトークショーをとても楽しみにしていたそうですが、コラボの中の御堂筋が口にする『映画村ぶっつぶしまーす』と言った覚えはないと主張。福山さんの「ぶっつぶしてどうすんだ!」というツッコミに会場からは早くも笑いの声が沸き上がりました。大阪の高槻出身の福山さんもこの日を楽しみにしていたとのことで、1部、2部共に自転車にかけたなぞかけを披露、またまた大きな拍手に包まれました。
席についたと思いきや、「椅子にいたずら書きのような紙がありますよ…」と何かに気づいた遊佐さん。なんとお席には『水田最強京伏スタンプラリー』という謎の紙が・・・。現在映画村では『ペタペタスタンプラリー』を開催中なのですが、この謎の紙は、京都伏見高校の水田くんがスタンプラリー台紙にこっそり挟み込んでいるという、いわくつきのもう一つのスタンプラリー台紙なのです。『水田の第二ボタン』『水田のおしゃべりデート券』など景品もちゃんとあるようですが、「もともとのスタンプラリーとは何の関係もないですよね…?」と大笑いの福山さん。水田くんのスタンプラリーポイントについては、遊佐さんいわく「特に木利屋と船津のスタンプの場所を見つけるのが難しいんですよ!」とのことです。
続いてステージ上に京都伏見高校の水田・山口・井原・辻・船津・木利屋の顔が大きく描かれたパネルが登場。今回のトークショーはこのパネルの裏に書いてあるテーマについて語ってもらおうという企画です。テーマは「GLORY LINE」「行きたい学校」「京伏に欲しい選手」「コラボ」「マニフェスト」「みどうくじ」の6種類。
「京伏に欲しい選手」では、遊佐さんが『高田城』『広西』をチョイス。「高田城は京都伏見のブレーンとして偵察にいってほしいから」「広西は岸神君のフェイクとして御堂筋君に指名されたにも拘わらずポジティブな心を持っていることから」と語りました。
一方福山さんは『銅橋』と『田所』を指名。「最近銅橋が好きになりすぎまして…」と告白し、「別名・死の大胸筋スクワット!」というセリフがお気に入りだと熱弁。一方遊佐さんは「銅橋というよりは小野大輔が好き。セリフ回しが完璧すぎる」と絶賛。面白さのあまり、収録の時は毎回小野さんに言ってほしいとねだっているというエピソードを披露しました。田所さんに関しては「大きいから後ろで走ったら楽そう」「パンを差し入れに持ってきてくれそう」だからですって!
「コラボメニュー」コーナーでは御堂筋くん考案の「うな偽重」とドリンク「ぶどうすじくん」が舞台に登場し仲良く舌鼓。その後も各キャラクターが作った太秦改造マニフェストにツッコミを入れたり、みどうくじ(キャラクターおみくじ)を引いて出てきたキャラクターへの愛を語ったり、会場もお二人もテンション最高潮。最後には、なんとトークショー翌日に放送される第14話の情報を先出し公開。御堂筋くんと岸神くんの出会いが描かれるそうで、会場からは悲鳴に近い歓声が上がりました。今後の弱虫ペダルGLORY LINEの展開にも期待です!
楽しいトークは続き、あっという間に終了の時間になってしまいました。お二人は大歓声の中、名残惜しそうな表情を見せながら舞台を後にされました。
(取材:室園あ子)