5 役者BAR 田村幸士&加藤頼ほか
体験
時代劇の過去、現在、そして未来を
大正・昭和初期に「新しい時代劇」を作りあげた阪東妻三郎、そして昭和中期・平成の「時代劇全盛期」を、そして今尚牽引する加藤剛。
その二人を受け継ぐ役者をはじめ、映画、テレビ、舞台で時代劇を演じる役者たちと時代劇を肴に呑み交わしては。
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加藤頼
1980年生まれ 劇団俳優座演劇研究所16期生
TBSドラマ「大岡越前」で30年にわたり大岡忠相役を演じ、他にも多くの時代劇の主要キャストとして活躍してきた加藤剛の次男。NHKドラマ「大岡越前」でレギュラーを務め、大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演するなど同世代での時代劇の経験は群を抜く。 -
田村幸士
1977年生まれ
映画史に名を残す不世出の剣戟スター・阪東妻三郎の孫。
舞台「大奥〜第一章〜」では徳川忠長、「大岡越前2」では主役の無宿浪人を演じるなど役の幅に定評がある。自身でも無声映画のイベントを企画、時代劇に関する番組企画などの活動を行っている