8 江戸時代の花嫁道中 宮川徳三郎ほか
実演(10/31)&展示(11/1)
伝統の婚礼の装いと儀式を
着付師×職人×アーティストで
現代に再現
日本では古来より「白」は神聖な色。産まれて始めて着る産着の白、死装束としての白、そして白無垢の白…「白」は生と死の象徴だった。結婚式で白無垢を着ると言う事は、ただ花嫁が純真無垢の表すのはなく、「生家の娘として一度死んで婚家の嫁として新たに誕生する」事を意味し、そして婚家で色打掛を纏う事により、花嫁は新たに生まれ変わる。