史上最恐のお化け屋敷 呪われの人形

2022年9月10日リニューアルOPEN... 2022年9月10日リニューアルOPEN...

お化け屋敷プロデューサー五味弘文

東映京都撮影所の映画美術

史上最恐のコラボレーション

正真正銘の「史上最恐のお化け屋敷」がここに誕生 100本を超えるお化け屋敷を手掛けてきた日本唯一のお化け屋敷プロデューサー 五味弘文 東映京都撮影所の美術チームが手掛ける装飾と東映俳優陣による迫真の演技 正真正銘の「史上最恐のお化け屋敷」がここに誕生 100本を超えるお化け屋敷を手掛けてきた日本唯一のお化け屋敷プロデューサー 五味弘文 東映京都撮影所の美術チームが手掛ける装飾と東映俳優陣による迫真の演技

お化け屋敷に飾られた市松人形。だがそれは決して使ってはならない「呪われの人形」だった・・・この呪いを断ち切るには、人形の目を隠さなくてはならない・・・お化け屋敷の奥で待つ「呪われの人形」。あなたはその目を隠すことができるのか・・・ お化け屋敷に飾られた市松人形。だがそれは決して使ってはならない「呪われの人形」だった・・・この呪いを断ち切るには、人形の目を隠さなくてはならない・・・お化け屋敷の奥で待つ「呪われの人形」。あなたはその目を隠すことができるのか・・・

Story

東映太秦撮影所の小道具倉庫の奥に、一体の人形がありました。その人形は、撮影中に亡くなった子役が大切にしていたものでした。その後、人形を使おうとするたびに事故や病気になる者が続出するため、やがてそれは、《呪われの人形》と呼ばれるようになり、使おうとする者はいなくなりました。それから数十年後、映画村の新しい支配人が、お化け屋敷にこの人形を使おうと言い出しました。当時を知る人もほとんど残っておらず、反対する人はいませんでした。ところが、人形を設置してから奇妙な現象が起こり始めました。誰もいないのに話し声が聞こえる、夜中に誰かが歩き回った痕跡がある、人形の目が動く……。不審に思ったスタッフが探っていくうちに、数十年前のあの禁忌にたどり着きます。この人形は使ってはならない人形だったのだ。そう気づいたスタッフは、人形を撤去しようとしました。ところが、その晩から高熱を出して寝込んでしまいます。別のスタッフが撤去しようとすると、事故に遭って入院してしまいます。人形を片づけようとすると、必ず災いが起こるのでした。困り果てたスタッフたちは、ある霊媒師に頼み込むことにしました。人形を見た霊媒師は、「この市松人形は目を塞がないと片付けることはできない」と言いました。けれど、霊媒師は続けました。「人形の目を塞ぐ布は、ある山の神聖な水に浸けなくてはならない。しかし、その水は枯れてしまった……」「では、どうすれば?」霊媒師は悩んだ末に一つの提案をします。「数年前にお化け屋敷の中のお化けの女人形が暴れたことがあった。その時にお化けの人形の目を隠したはずだ。あの布を一時的に外して、この市松人形の目を隠すのに使ったらどうか?」スタッフたちは、その意見に頷きました。けれど、一体誰が、その任務を行うというのでしょう? 東映太秦撮影所の小道具倉庫の奥に、一体の人形がありました。その人形は、撮影中に亡くなった子役が大切にしていたものでした。その後、人形を使おうとするたびに事故や病気になる者が続出するため、やがてそれは、《呪われの人形》と呼ばれるようになり、使おうとする者はいなくなりました。それから数十年後、映画村の新しい支配人が、お化け屋敷にこの人形を使おうと言い出しました。当時を知る人もほとんど残っておらず、反対する人はいませんでした。ところが、人形を設置してから奇妙な現象が起こり始めました。誰もいないのに話し声が聞こえる、夜中に誰かが歩き回った痕跡がある、人形の目が動く……。不審に思ったスタッフが探っていくうちに、数十年前のあの禁忌にたどり着きます。この人形は使ってはならない人形だったのだ。そう気づいたスタッフは、人形を撤去しようとしました。ところが、その晩から高熱を出して寝込んでしまいます。別のスタッフが撤去しようとすると、事故に遭って入院してしまいます。人形を片づけようとすると、必ず災いが起こるのでした。困り果てたスタッフたちは、ある霊媒師に頼み込むことにしました。人形を見た霊媒師は、「この市松人形は目を塞がないと片付けることはできない」と言いました。けれど、霊媒師は続けました。「人形の目を塞ぐ布は、ある山の神聖な水に浸けなくてはならない。しかし、その水は枯れてしまった……」「では、どうすれば?」霊媒師は悩んだ末に一つの提案をします。「数年前にお化け屋敷の中のお化けの女人形が暴れたことがあった。その時にお化けの人形の目を隠したはずだ。あの布を一時的に外して、この市松人形の目を隠すのに使ったらどうか?」スタッフたちは、その意見に頷きました。けれど、一体誰が、その任務を行うというのでしょう?

人形の顔

Mission

お化けの人形の目隠しを外し呪われの人形の目を塞ぐこと。 お化けの人形の目隠しを外し呪われの人形の目を塞ぐこと。

目隠しされた人形

炎 炎

Profile

五味弘文

お化け屋敷プロデューサー五味弘文

1992年、後楽園ゆうえんち(現東京ドームシティアトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、約30年間にわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、“ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。
著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル呪い髪の女』(学研プラス)がある。

料金

600

※入村料別

利用制限

  • 付添のいない車椅子の方(付添の方も有料となります) 車椅子のサイズによってはご利用いただけない場合があります。
  • 妊娠中の方/酒気を帯びている方/体調のすぐれない方
  • 心臓の弱い方や疾患のある方/高血圧・低血圧の方
  • 本格時代劇扮装やコスプレの方
  • 2歳以下のお子様
  • 16歳以上の同伴者がいない未就学児童

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