1992年、後楽園ゆうえんち(現東京ドームシティアトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、約30年間にわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、“ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。
著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル呪い髪の女』(学研プラス)がある。
料金
600円
※入村料別
利用制限
- 付添のいない車椅子の方(付添の方も有料となります) 車椅子のサイズによってはご利用いただけない場合があります。
- 妊娠中の方/酒気を帯びている方/体調のすぐれない方
- 心臓の弱い方や疾患のある方/高血圧・低血圧の方
- 本格時代劇扮装やコスプレの方
- 2歳以下のお子様
- 16歳以上の同伴者がいない未就学児童