京都忍者フェスティバル

令和3年13日(土)・14日(日)【2日間】

京都の先端ロボット企業×伝統産業が映画村に集結!
忍者の過去と未来がクロスオーバー

20XX年のNINJAの砦へようこそ…
いつもは影に徹する忍(しのび)達が
この期間は、表舞台に飛び出して、秘伝の技をご披露します。

体験しよう!

ロボ馬「NINJA ロデム」 画像はイメージです

ロボ馬「NINJA ロデム」

時にはビークル(乗り物)、時には車いすとして活躍するユニバーサルデザインの全く新しい未来のスマートモビリティ"乗れるロボット"「ロデム」。今回は"ロボ馬"として、江戸の街に待ち受ける障害を潜り抜けるゲームとして登場!テーマパーク初、ローカル5Gを利用した遠隔操作を実演。

  • 場所:映画村 江戸の町
  • 協力:株式会社テムザック、株式会社たけびし、株式会社エイビット

超未来シューティング・ロボ「NINJA」

超未来シューティング・ロボ「NINJA」

若手エンジニアや学生達が結集したロボコンのエキスパート、チームScramble。彼らが手がけるメカナムホイールを装着した全方向移動ロボを、忍者と対峙しながらゴールを目指し、標的めがけ連弾発射!世界最大級の次世代ロボットコンテスト「RoboMaster」出演経験のあるチームScrambleによるパフォーマンス・タイムにも注目。

  • 場所:角櫓
  • 協力:一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構

「お宝」を奪還!非接触操作 アーム・ロボ「GOEMON」

ジェスチャによってロボット・アームを遠隔操作して、まゆまろ城に眠るお殿様に気づかれないように、制限時間内に「お宝」を千両箱に詰め込め!

  • 場所:角櫓
  • 協力:JOHNAN株式会社

「お宝」を奪還!非接触操作 アーム・ロボ「GOEMON」

展示

武将ロボット「KIYOMORI」

武将ロボット「KIYOMORI」

2006年テムザックのイメージリーダーとして、世界に向け、早稲田大学と共同開発されたKIYOMORI。NHK大河ドラマの衣裳など手掛ける丸竹産業(鹿児島県)による平安調の甲冑に身を包み、身長160cm、体重74kgという体の中にアクチュエーター群が隠れている。今回、20XX年のNINJAの砦の総帥として、眼光鋭くお客様をお出迎えします。

  • 場所:パディオス1階エントランス

武将ロボット「KIYOMORI」

SAMURAI×最先端技術のコラボ「3D 殺陣動作アニメーション」上映

1953年創立の殺陣技能集団「東映剣会」×けいはんなロボット技術センターにより、モーションキャプチャで殺陣の動きを3D撮影、アニメーションにしました。3D座標で動きを捉えたことで、どういう動作を行っているか正確にわかり、デジタルマニュアルとしての活用が期待されています。

  • 場所:未定
  • 協力:D4A

アーツ&クラフツ ワールド

和蝋燭製作実演・絵付け体験画像はイメージです

和蝋燭製作実演・絵付け体験

櫨(Japan wax tree)の実や、和紙、イグサといった、全てが植物性原料からできている日本の伝統的な蝋燭です。今回は特別に、日本に数人しかいない和蝋燭職人を招いて、製作実演と蝋燭に絵付けの体験を行います!お寺や、歌舞伎や芸舞妓さんの舞台、能や狂言などで使用されている和蝋燭を、ぜひ手にとって見てください。

  • 場所:江戸の町 ※絵付け体験は有料(500円)

オンライン・トーク・イベント

時代劇研究家 春日太一氏 来村決定!

春日太一 時代劇研究家

『天才 勝新太郎』『あかんやつら』など数々の著作で知られる春日太一氏のオンライントークが、公開収録イベントとして「映画村」で開催されることが決定しました。

トークイベントは忍者フェスティバル初日13日(土)2部構成でお届けします。

【第1部】 11:00~11:30「東映京都で撮影された忍者作品 映画とTV」
【第2部】 11:35~12:05「時代劇聖地巡礼~ made in kyotoの時代劇の魅力」

〇会場:映画村「おもしろ学習館 寺子屋」にて(無料 先着20名)
※映画村への入場に入村料が別途必要です。

この模様は、映画村公式YouTubeチャンネルでも配信されます。

  1. ①「東映京都で撮影された忍者作品 映画とTV」(約30分)
  2. ②「時代劇聖地巡礼~ made in kyotoの時代劇の魅力」(約30分)

上記タイトルで2本同時アップいたします。

○配信期間:3月14日(日)~3月21日(日)23時59分まで (無料)

リアル&オンライン、ハイブリッドでの開催。お見逃しなく!

春日 太一 時代劇研究家

1977年東京都生まれ。日本大学大学院博士後期課程修了。映画界を彩ったスタッフや俳優達のインタビューをライフワークに、確かな筆致・構成・取材力は幅広い支持を得ている。今回は、東映京都撮影所/東映太秦映画村で撮影された忍者映画とテレビ作品をはじめ、Made in Kyotoの時代劇の魅力を紹介。著書に『天才勝新太郎』(文春新書)『あかんやつら東映京都撮影所血風録』(文春文庫)など多数。

主催:
時代劇フェスティバル実行委員会(京都府、株式会社東映京都スタジオ、東映株式会社京都撮影所、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構国際日本文化研究センター)
令和二年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業
協力:
株式会社アドリンク、株式会社エイビット、けいはんなロボット技術センター、JOHNAN株式会社、東映剣会、株式会社たけびし、株式会社D4A、株式会社テムザック、一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構、株式会社小嶋商店、有限会社中村ローソク、“竹垣専門店”長岡銘竹株式会社

映画村TOPページへ戻る